エネルギーや環境問題を、理科的な視点からしっかりと捕えることが出来る教員を増やしたいと考えています.
エネルギーの定義や環境問題の本質を知ることが、エネルギー環境教育の第一歩です. 本研究室では、現職の先生のためにセミナーを開催や施設見学会を開催しています.教員免許更新講習にも講座を出しています.
豊富な環境リテラシーを有する「理科に強い義務教育教員」を育成する環境寺子屋プロジェクトに参加しています。
物理学研究室はプロジェクト運営に携わるだけでなく、
・力学のエネルギー科学塾
・電気のエネルギー変換塾
・蕎麦や麦の種〜食を体験
といった教育プログラムを提供しています。
下の写真は、電気のエネルギー変換塾のヒトコマ.シャープペンシルに電気を流して光らせたり、スターリングエンジンの実演をしたり、電気パンを作りました.
現在,鳥取市の国府中で倉信先生(現職大学院生)が実習を行っています.
授業参観に行ってきました.
この日は,直列並列回路の抵抗について,水流モデルで説明しました.
現在,鳥取市の国府中で倉信先生(現職大学院生)が実習を行っています.
授業参観に行ってきました.
この日は,電気回路を水路で表すモデルを提示しました.
蕎麦を蒔きました.
台風のせいで,予定より2週間遅くなりました.
麦の脱穀終了.
千歯扱きを初めて使いました.
手で脱穀するより,ずっと早い!
収穫をしました.
麦畑
6月中旬に収穫を予定しています.
収穫・ピザ(orうどん)作りへの参加者を環境寺子屋で募集しています!
担当:塚田, 多久先生
エネルギー環境教育の第一歩として、エネルギーの基礎を紹介しました.
そこから,生活の中の「エネルギー」に視点を変えて,エネルギー変換や教材について考えたり手を動かしました.
環境寺子屋の特別経費プロジェクトも最終年度を迎えました.
参加者を募集するために,基礎体験活動合同説明会で宣伝してきました.
ホバークラフトやロボコン用のロボット,飼っているネズミを展示しました.
手前は技術の橋爪先生.
環境寺子屋のブースは人だかりができました.
麦が大きくなってきました.
青々としています.
追肥をしました.大きくな〜れ.
開星中学校から,中学2年生全員が遊びに来ました.
1.大学で学ぶこと
2.圧電素子を使った工作
3.エネルギーについて
の3時間授業を行いました.
大学生は1回生7人,4回生1人が手伝ってくれました.
様子は,開星中学校のブログで紹介されています.
1つ目
2つ目
松江市立秋鹿小学校で6年生を対象に授業をしました.
「エネルギーの利用の仕方を考えよう」
圧電素子を使った工作や、コンデンサー、発光ダイオードについて勉強しました.
〒690-8504
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