教材開発  

 教材開発部門が中心となって、地元に密着した内容の教材開発を行います。古き日本のエネルギー循環型社会と現代のエネルギー消費型社会とを対比しながら多角的視点から教材化を考えます。
その他、エネルギー・環境をテーマとした教材開発も行っており、以下にその一部を紹介します。

エネルギー変換・消費・備蓄    秋重幸邦 ・ 重松宏武

  ○ 風力発電型電磁誘導実験装置     (装置の貸し出しをしています。) 秋重幸邦
電磁誘導を教えるための教材として、市販の四極磁石とソレノイド型円形コイルを用いて、風力発電型電磁誘導実験装置を開発しました。
○ 自転車発電  重松宏武
力学的エネルギーから電気エネルギーへの変換を学びます。整流回路を用いた交流から直流への整流の仕方をオシロスコープを用いて学習します。
すでに、科学館や小学校での実践を行っています。
      
     実施例  ・ 2006年9月17日(土)  「出雲科学アカデミー」 出雲科学館
2006年8月3日(木) 島根大学オープンキャンパス

○ 充電充君(じゅうでんみつるくん)、手力ためる君(てぢからためるくん)  重松宏武
エネルギー生成・変換・備蓄を学びます。特にエネルギー変換効率を遊びながら学ぶことができます。
                   
     実施例  ・ 2006年9月17日(土)  「出雲科学アカデミー」 出雲科学館
2006年11月3日(金)  島根県立安来高等学校 公開講義


電磁気現象を利用したものづくりと教材   川口 高明

電磁誘導現象等を利用した磁力ゴマの製作実験と教材化を行っています(図1)。
自作のスピーカー・マイク製作によるものづくり教材について検討しています。
上記以外にも,各種の電磁気現象を利用した楽しめる教材・玩具についても調査・検討・開発しています。


図1.磁力ゴマの例 (電池が消耗するまでコマが回り続けます。)

身近な素材を生かしたものづくりと教材  川口 高明

木材を利用したアンティークなラジオ用アンテナ製作し,加工技術,アンテナと電波の性質を理解できる教材開発を行っています。このアンテナを用いて,電池等の外部電源を必要としないゲルマラジオの高性能化も行っています(図2)。
身近な日用品などで電磁波の性質を調べる実験を行い,電磁波と電磁気効果を理解するための教材について調査・検討・開発しています。
100円ショップ商品のような安価で身近な日用品で作る教材について調査・研究をしています。これらの身近な商品で使われています圧電素子,発光ダイオード,蓄光シート,電子回路などについて,その特性や教材活用方法を探り,実際に教材として活用できるように検討しています。


図2.ラジオの例 (アンテナとラジオ本体)


情報機器を利用したものづくりと教材  川口 高明

デジタルカメラやパソコンを用いて,赤青の色メガネ(アナグリフ法)や特殊レンズ等を用いた簡単な立体画像製作方法について検討しています。これによって,平面上の画像が,3次元的な奥行きをもったり,リアルに浮き上がって見えるようになります。これらは,各種教材紹介やプレゼンテーションの方法としても応用できます。
デジタルビデオカメラを用いて,人間の目では見えない隠れた文字などを見る方法について検討しています。光についての理解を深め,かつ情報機器の仕組みについても知ることのできる簡単な科学演示実験を考えています。



図3.身近な製品の活用例 (蛍光ペンの応用)


<<トップページへ>>